02吉村伸一 / 個人の制作実践 / 2026.03.30「いい感じ」を、資料に合うルールへ変える。
お手本資料の構造を整理し、配色・文字・余白・配置を仕組みにした実践。記事中の2つの生成例から、それぞれ1枚を抜き出しました。
記事の生成例 A / 課題をカードで並べる
記事中の初期生成例から「課題」のスライドを抜粋。架空の会社の資料です。記事の生成例 B / 数値と説明に強弱をつける
記事中のルール適用例から「導入企業の実績サマリー」を抜粋。数値は架空の作例です。同じ原稿の修正前後ではありません。企業名も内容も異なる作例のため、デザインルールだけの効果を比較した実験ではありません。元画像を拡大して確認できます。
① どこを先に読ませるかAは3つの課題が同じ強さで並び、Bは上段の数字が先に目に入ります。情報の優先順位で配置を選ぶ、という見方ができます。
② 共通の位置があるか見出し・本文・注記の位置と文字サイズを決めておくと、ページをまたいだ読みやすさを整えやすくなります。
③ 内容に合う図になっているか比較なら表、手順なら流れ、関係性なら構造図。どの内容も同じカードに押し込めないことを、自社の確認観点に。
HRMOS採用で試すなら / 編集部の提案
自社の「良い例」と「避けたい例」をセットにする。
過去の承認済み資料から、表紙・比較・手順説明を各1枚選びます。色や余白に加えて、なぜその見せ方なのかも言葉にして渡します。
「AIくささ」を減らすために決めたいこと / HRMOSの正式な規定ではなく、確認項目の案です。| 決めること | 指示を具体化する例 |
|---|
| 見た目の基準 | 承認済み資料のフォント・見出し位置・余白を参照。未指定の装飾は足さない。 |
| 伝える内容 | 各ページの見出しで、伝えたい結論を短く示す。数字や効果は根拠のあるものだけ使う。 |
| 図解の選び方 | 比較は表、順番はフロー。図形は情報の関係を表すために使う。 |
| 直しやすさ | 見出し・本文・図を編集できる状態で残し、1枚の画像にまとめる必要があるかは用途で決める。 |
「影は禁止」「濃色は禁止」と一律に決めるのではなく、会社の普段の資料に合うかで判断。読み手・用途・内容に合っていることを優先します。
会社のClaudeに渡す指示文
添付する承認済み資料をお手本に、社内資料のデザインルールを整理してください。
配色・フォント・余白・見出し位置・図解の使い分け・避けたい表現を、確認できた事実と提案に分けてください。
今回の原稿から「この1枚で伝える結論」を先に決め、まず1枚だけ試作してください。原稿にない数値や実績を補わず、見出し・本文・図を後から編集できる形式にしてください。
元記事:AIスライドの「AIっぽさ」を消す ↗
見やすさの評価は著者の実感を含みます。学習データの偏りについての記述は仮説であり、確認された原因としては引用していません。
04PulseBit / 個人の制作実践 / 2026.04.20最初の1枚で、自社らしさのズレを直す。
過去資料からスタイルを言葉にし、試作で調整してから広げる手順を公開。Claude Codeでの進め方を考えるときに読みたい記事です。
元記事のキャプチャー / 公開設定の一部
公開されているスキル構成から、原稿・デザインの2工程だけを抜粋。手順の出典 ↗見る① 原稿と見た目を分けている
内容を決める工程と、デザインを作る工程が別。両方を一度に変えず、どこが問題なのか切り分けやすい進め方です。
見る② 1枚で確認してから増やす
過去スライドを参照し、ルールを整理して少量で試作。記事内の色やフォントは著者自身のものなので、自社の基準に置き換えます。
会社のClaude Codeで試すなら / 編集部の提案
お手本3枚+新しい原稿1枚分から始める。
1 お手本を渡す承認済みの過去資料と、今回の読み手・目的を伝える。
2 ルールを確認色・文字・余白・図の使い方を整理し、ズレを直す。
3 1枚を試作確定した原稿で作り、元の資料と並べて確認する。
4 同じルールで展開問題がなければ残りへ。最後に実際の配布形式で確認する。
HTMLからPowerPointへ変換する場合は、文字の折り返しや編集のしやすさも確認。社内の最終形式に合うかを、最初の1枚で確かめます。
会社のClaudeに渡す指示文
会社で使う資料作成の手順を整えたいです。添付した過去資料3枚を参照し、この案件用のデザインルールを作ってください。
今回の原稿を先に確定し、その後で見た目を整える手順に分けてください。最初は1枚だけ試作し、お手本との違いを一覧にしてください。
確認した修正をルールへ反映してから残りのページに展開します。会社で必要な最終形式を確認し、文字や図が編集できるか、表示が崩れないかも確認してください。
元記事:AIと作る独自スタイルのスライド — 筆者のClaude Code実装 ↗
医療分野の個人による制作手順として紹介。記載された時短の数値を、他の資料やチームでも得られる効果とは扱いません。